CFWの基本を理解する為の歴史
2009年3月12日
というわけでCFWの基本を説明していきます。
CFW(カスタムファームウエア)のことを知ってもらうにはPSPの歴史を知ってもらうのが早いんですが、それをしたら時間がいくら有っても足りないのでささっと必要なところだけピックアップして説明します。
CFWの使い方が分からない人&CFW以前の時代を知らない人は必ず読んでください
初期のCFW
これはPSPver1.50(これからは略して150と表記します)に機能を追加するために作られた物で、今私たちが言っているものとちょっと目的が違います。150や100はそのままの状態で自作アプリが動くのでCFWにしなくても今のCFWで出来る事が出来ます。なので今のCFWと違います。EBOOT Loader・HENの時代
150でも自作アプリは動きますが、UMDをする場合対応したFWが必要になります。また、最初からFWが200以上のPSPも発売されました。そこで最初に登場したのが画像のバクを使用したEBOOT Loaderというものです。EBOOT Loaderは画像のバグを利用して自作アプリを起動しようという物です。これによって200以上のEBOOT Loaderが対応したFWでは自作アプリが動くようになりました。だけど全てのアプリが動くわけではなかったようです。
余談ですが、この頃からPSPをやり始めました。でもバージョンが高かったため自作アプリは出来ませんでした。つまりROMってた。
そして、それと同じような働きをするHENが登場しました。こちらのほうが対応アプリが多かったです。
また、HENを利用して271から150にDG(ダウングレート)出来るようにもなりました。
DevHookの活躍
HENと同じ頃、DevHookという自作アプリが活躍し始めました。DevHookは、ISO/CSOを起動したり(CFWが登場するまでは自作アプリからISOを読み込む必要があった)、CWCheat(チート)をするためのものでした。そしてもう一つ大きな機能がありました。それは、FWのエミュレーションです(150のPSP上で271や200を起動する事)。これにより、150や271関係無しに自作アプリが起動する環境なら何でも出来る状態になりました。また、これが今のCFWの考え方の基本になったのかもしれません。DarkAleX氏のCFW革命
DevHookの最盛期、DarkAleX氏が今のCFWの元となったCFW2.71SEを作りました。最初はPSPのFlashを直接書き換えるという危険な事を誰もがためらっていたため普及しませんでした。だが、最近のFWな為ほとんどのUMDができ、しかもEBOOT LoaderやHEN、DevHookも使わずに自作アプリが動く事や、プラグインを入れることでスクリーンショットやチートもできることから普及しました。また、今のCFWのプラグインを入れるフォルダ名はsepluginsなのですが、そこにseと付いているのは2.71SEの名残です。多分。
CFWが普及するのに反比例するかのようにDevHookは衰退していきました。今ではDevHookを使っている人&解説しているサイトは見かけません。
まとめ
というわけで、CFWが出来た背景には- ISO/CSOの起動を楽にしたい
- 自作アプリを楽に起動したい
- でも最新のFWじゃなきゃダメ
それを見事に解決しているのがCFWです。
でも最初のころはCFWを入れるにはHENやDGが必要でした。そしてDGなどが出来るFWは限られていました。そこからパンドラになる話はまた今度。
本当にまとめ
CFWで出来る事- ISO/CSOの起動
- 自作アプリの起動
- リカバリーモード
- プラグインで機能拡張
- PS1の起動
自分はDevHookやHENやEBOOT Loaderを使った時期は2~3日だけですが、自分のFWでもCFWに出来る時代が来ると信じていたので、そのニュースを今か今かと待ってPSP解説ブログの記事を読んでいた結果、自分が使っていないアプリの事まで知っています。
そして自分のFWでHENができるようになった1月3日から2,3日でDGできるようになってCFWを入れたのでHENを使わなくてはいけない期間が短かったのです。
でも今の時代はCFWを知ってからすぐにCFWに出来るので自分で調べる期間が少ないです。よって基礎知識が無いままCFWにして使い方が分からない事態になるのです。
だから半年ROMれって言っています。(自分は1年弱ROMってました)
Filed under: PSP — sagittarius 19:52 Comments (0)

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